チラー(冷却水循環装置)

チラー(冷却水循環装置)

メーカー|オリオン機械株式会社
モデル名|フリークーリングチラー
販売店名|オリオン販売ネットワーク

フリークーリングチラーとは、フリークーリング機構とDCインバータチラーを一体にし、大幅な省エネを実現した新しいチラーです。日本の四季で冬季から中間期にかけて外気温が低い時期は、フリークーリングがメインで冷却を行うため、年間消費電力を大幅に削減することが可能になります。-20℃の環境化でも使用可能で、モジュールチラーとして連結して設置が可能です。
 
モデル名 設定温度範囲 水槽実容量 冷却能力(50/60 Hz) カタログ
 
フリークーリングエコハイブリッドチラー[空冷]
FCC15B 5℃~35℃ 60(L) 37(kW)
FCMC55A 15℃~35℃ -- 55.5(kW)
 
特長 FCC15B
 
フリークーリングチラーとはファンクーラを一体にし、大幅な省エネを実現した新しいチラーです。日本の四季で冬季から中間期にかけて外気温が低い時期は、フリークーリングがメインで冷却を行うため年間消費電力の大幅な節電が可能になります。
  • 四季の気候を利用し、年間消費電力を最大約72%節電
  • 日本の四季で冬季から中間期にかけて外気温が低い時期は、フリークーリングがメインで冷却を行うため、年間消費電力の大幅な節電が可能になります。
  • 自然エネルギーを最大限利用し、大幅な省エネを実現!
  • 冬季は、外気温が低いのでフリークーリングのみで冷却を行います。外気温とエコハイブリッドの出口水温が同程度の中間期はフリークーリングがメインで冷却を行い、フリークーリングの冷却の能力が不足した場合にはチラーが冷却を補います。フリークーリングを積極的に活用することで、消費電力を抑えることができるので省エネになります。

  • FCC運転状態(イメージ)
  • モジュールチラーとして、連結設置が可能。最大10連結設置(150HP)
  • 水槽の均圧管構造採用により、連結設置を可能にしました。(現地施工による均圧管が必要です。詳細はご相談ください。)
特長 FCMC55A
 
フリークーリングチラーとはファンクーラを一体にし、大幅な省エネを実現した新しいチラーです。
自然エネルギーを最大限活用するフリークーリング機能を搭載し外気温に応じて3つの運転モードを自動で切り替え、省エネ運転を行います。

  • 自然のエネルギーを最大限活用したフリークーリング機能を搭載
  • フリークーリングには水を散布せず空冷のためクリーンな冷却方式を採用
  • 当社独自の形状「Vシェイプ」を採用し連結設置時の設置・配管スペースを削減
  • モジュールチラーとして最大 32 連結まで設置が可能
自然エネルギーを最大限利用し、大幅な省エネを実現!
外気温の低い冬季はフリークーリングのみで冷却を行うため、ファン・ポンプ以外に使用する電力を大幅にカット。
中温度帯専用
FCMC55Aはフリークーリングを最大限活用するため、設定温度を15~35℃の中温度帯に限定。
設定温度15℃以下で使用する場合は、DCインバータチラー「RKEシリーズ」をおすすめします。
自然エネルギーを最大限利用し、大幅な省エネを実現!
外気温の低い冬季はフリークーリングのみで冷却を行うため、ファン・ポンプ以外に使用する電力を大幅にカット。
中温度帯専用
FCMC55Aはフリークーリングを最大限活用するため、設定温度を15~35℃の中温度帯に限定。
設定温度15℃以下で使用する場合は、DCインバータチラー「RKEシリーズ」をおすすめします。
完全停止のリスクを分散可能
FCMC55Aは2つの冷凍サイクルで構成。万が一、片方の冷凍サイクルに異常が発生し停止した場合でも、
もう一方の正常な冷凍サイクルで運転を継続するため、完全停止のリスクを分散しています。
販売店情報|オリオン販売ネットワーク
      全国6ブロック(北海道オリオン・東北オリオン・東日本オリオン・中部オリオン・関西オリオン・西日本オリオン)
      WEB www.orionkikai.co.jp
メーカ情報|オリオン機械株式会社
      〒382-8502 長野県須坂市大字幸高246
      WEB www.orionkikai.co.jp