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インタビュー

レーザー&オプティックス開催にあたって
インタビュー No.04

2007年に初開催される「レーザー&オプティックス2007」。この展示会は産業用レーザーや加工用レーザーが一堂に集まる展示会で、電子機器の製造技術展として名高い「インターネプコン・ジャパン」と同時開催される。同展について主催社であるリードエクジビションジャパンにお話をうかがいました。

<インタビュー>
リードエグジビションジャパン株式会社 第一事業本部 岡部憲士、田中岳志、八木友佳里 



 
リード エグジビション ジャパン株式会社はB to Bの展示会の企画・運営を専門とする企業で、2006年は年間32本の展示会を開催する展示会運営会社のTOP企業です。設立は1986年8月と比較的新しい企業だが、売上高は97億円 (2006年予想)と来年には100億円を突破する勢いをもった企業だ。
詳細な企業情報は以下のリード エグジビション ジャパン株式会社のホームページへ
>> web.reedexpo.co.jp

=レーザー&オプティクス2007開催決定の経緯=
LC:どうもはじめましてレーザー・コンシェルジェの中村です。
岡部:初めまして第1事業部の岡部です。
田中:初めまして第1事業部の田中です。
八木:初めまして第1事業部の八木です。
LC:きょうは宜しくお願いします。さて早速ですが、来年1月に初開催となる
「レーザー&オプティックス2007」について色々お話を聞かせてください。
岡部:こちらこそ宜しくお願いします。
LC:レーザー・コンシェルジェはレーザー加工に特化した情報発信を行うことによりマーケットを活性化させレーザー加工が今まで以上に発展してくれたらという願いで始めましたが、「レーザー&オプティックス2007」も生産を中心とした展示会と聞いています。なぜ、そのような展示会を開かれることになったのか経緯についてお聞かせください。

田中:これはもともとインターネプコンというエレクトロニクスを中心とした歴史のある一番メジャーな展示会の中で、レーザーを使用した装置やレーザー発振器そのものを取り扱う企業が去年でも50社ぐらいありました。その出展社の方が「レーザー加工をまとめてエリアで展示することによってもっとビジネスチャンスが生まれるのではないか」と要望をいただいていました。
LC:そうですね。エレクトロニクスの製造にはレーザー加工はかかせないですからね。
田中:また一方、来場されるユーザーは設計・開発に携わる技術者の方が多く、「微細加工の中でも先端技術であるレーザー加工を効率よく回りたい」という要望を数年前アンケートでいただいていました。
LC:そのころなら私もアンケートに書いていましたね(笑)
田中:このように出展社、来場者、両方の意見から実は数年前から計画しており、実績も集客力も高いインターネプコンに併設する形で来年いよいよ開催する運びとなりました。

第一事業本部 課長 田中岳志氏


第一事業本部 本部長 岡部憲士氏
岡部:出展社の方たちもエレクトロニクス分野の技術者の方にアピール出来るので「非常に期待できる展示会になる」と喜んでいただいています。最初の話の中でもあったとおり、そもそもインターネプコンに来場する技術者の層がレーザー加工の装置メーカーにマッチしており、逆にレーザー加工装置メーカーと話がしたい技術者もエレクトロニクスの加工関連が出展するインターネプコンにレーザー加工装置メーカーのエリアがまとまれば効率も良くなるわけでお互いにハッピーになれる場になると確信しています。また漠然としたレーザーの展示会とは違い、生産に使用される製品が集約されている展示会という点でも“B to B”の場として大いに期待されています。
LC:確かにそうですね。ターゲットをエレクトロニクスの技術者においているレーザー加工装置メーカーがほとんどですし、来場される方はエレクトロニクス関係の技術者の方が大半ですからね。

=開催決定後の反応は?=
LC:そういった形で開催を決定されたわけですが開催を公表された後の反応はいかがでしたか?
田中:開催を発表したのが2月だったのですが、もともとニーズが高かったという経緯もあり、出展社は前回の50社から130社と大幅に増加しました。一番は「こういう展示会を待っていた」と言う声が多かったですね。的がぼやけている展示会が
多い中、産業用途に特化した展示会なのでレーザーや光学製品のメーカーが出展しやすい展示会だと、出展企業からは反響が大きかったですね。
八木:自分たちがビジネスの出来る出展の場が出来たという反響はホント多かったですね。
岡部:ネプコンに来られたことのある方は、来場者の凄く多い大きな展示会と言うことを知っていただいており、しかも技術者同士、プロのエレクトロニクス関連の方同士が、ビジネスの話をしている場ということはご存じなのですが、そこに出展する場が出来たと言うことで参加することによりビジネスチャンスをつかもうとする企業が多かったということです。
田中:名前も「レーザー&オプティックス」とわかりやすく外資系企業からの参加も稟議が通りやすいと好評でした。

=レーザー&オプティクス2007の見どころ=
LC:多くのレーザー関連企業が出展する展示会になったわけですが、展示会の見所としてはどのような点が挙げられるでしょうか?
田中:今回1回目という事なんですが、国内外のメーカーが賛同していただき、レーザー加工、微細加工の産業製品が一同に集まるだけでも十分な見所と言えると思います。また学会の併設展示とは違い十分なスペースがあり実際の装置や製品を展示出来るという点は出展企業だけでなく来場者の方も喜んでいただけると思います。企業の中にはその場でサンプル加工まで行ってしまおうというところもあり、ソリューションの場としても期待されています。

=特別講演の見どころ=
八木:その他では今回、初めての開催ということもあって特別講演も行います。
田中:レーザーというと特定の分野でのみ使用される技術というイメージですが今回の特別講演では、レーザーには無限の応用範囲、そして大きな可能性があるということを広く知っていただく目的で実際に産業で使用されているファイバーレーザーとフェムト秒レーザーについて講演してもらいます。
LC:どちらも産業で使われ始めたレーザーですね。皆さんが最も興味を持っているレーザーでもありますね。
田中:講演を開催するにあたってやはり専門家の方に意見も聞き、ファイバーレーザーにおいて世界的に実績のあるIPGフォトニクス社、フェムト秒レーザーの産業分野への応用を実現したサイバーレーザー社から講演していただくことになりました。
八木:特別講演は無料になっていますので多くの方に聴講してもらいたいと思っております。
LC:無料とは太っ腹ですね。
田中:無料ですが事前登録は必要になっています。席数1000名ぐらいを用意していますが限られていますから早めの事前登録をお勧めします。
岡部:事前登録はweb上で行えるようになっています。
LC:早速アクセスした方が良さそうですね。


   第一事業本部 八木友佳里さん
=展示会に来場することで何ができるのか?=
LC:見所も多い展示会となっているようですが、アクションとしてはどのようなことが行えますか?
八木:そうですね、もっとも期待が大きいのは技術相談ですね。難しいとされるレーザー加工ですが製品を観ながら直接相談できますので来場者の方もわかりやすいと思います。直接相談できるという点が展示会の魅力でもありますから。
岡部:レーザーの展示会は国内外でいくつかあると思うのですが、ブースの中で商談している光景を見かける展示会は少ないと思います。商談受注のための展示会を展開している弊社としては、商談スペースも出展企業のブースに出来るだけ設けてもらうようにしていますのでゆっくり商談、相談が行えると思います。ただ見に来るだけの展示会ではなく詳細な打ち合わせや、各社の製品の比較検討が行えます。本当に意味のある展示会だと思います。
LC:そうですね。展示会とは本来そうあるべきなんです。メーカーの技術者と議論したり、何が出来るのかを聞いたり、そこからソリューションが生まれてくるはずなんです。
田中:我々もこの展示会で今後のレーザー技術の可能性が拡がると信じています。レーザーで何が出来るのかしっかりと見ていただければと思います。
=来場者へ向けたメッセージ=
LC:では、来場者へのメッセージをいただけますか。
八木:130社も出展している展示会ですから、あらゆる出展企業と技術相談ができますし効率も良いと思いますが、その分時間はゆっくり目に確保していただいて1日だけではなく2日3日と来場していただいた方がいいでしょうね。このことはアンケートからも上がってきていることです。
LC:私達もどうやって取材しようか悩んでるところですよ(笑)特別講演の取材もありますからね。
八木:時間をたっぷり取っていただきたいということはホントに大きなメッセージです。
岡部:測定器関係に関しては別のエリアにも展示されていますので、そちらもお見逃しのないようにしていただければと思います。本当に良い機会なのでお見逃しのないように今のうちからゆっくりとお時間を確保していただきたい。
LC:130社もあれば絶対1日じゃ回りきれないのでその点はゆっくり時間を取ることが大事でしょうね。

=レーザー・コンシェルジェに期待することは?=
LC:最後にレーザー・コンシェルジェに期待することが有れば教えていただければと思いますが。
八木:レーザーを盛り上げていきたいという思いは同じで、私達は展示会で盛り上げていきますし、レーザー・コンシェルジェではメディアとして盛り上げてもらいたいと思います。そこでお互いに協力し合いながらさらにレーザーを盛り上げて行ってもらえればと思います。
岡部:業界を後押しすることでマーケットが拡大し、その結果さらに展示会やwebが盛り上がると思います。
LC:私達も初心者から専門家までをカバーしながらレーザーマーケットを盛り上げられたらと思っています。

LC:本日はどうもありがとうございました。会期までお忙しいと思いますが展示会が盛り上がるようにお互いに協力して頑張りましょう。
岡部:ありがとうございました。
田中:がんばって盛り上げましょう。
八木:年末年始返上でがんばりますよ。





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